私の本業は、教育関連のサービス業になります。
なので今日は子供の習い事事情についてです。
幼児期の習い事で多いのは、スイミングスクールやサッカー、ピアノ。
最近では英語やダンスなども多いでしょうか。
小学生以降は、学習塾も圧倒的に増えていきますね。
私が係る子供たちの多くの子どもたちは沢山の習い事をしています。
子供へかける教育費というのは、本当に限りがありません。
かけようと思えばいくらでもかけられます。
最近では色々なものの値上がりのために月謝なども値上がりしてきましたね。
私の職場でも、光熱費等が高騰しているために値上げがありました。
週6で何かしらの習い事をしているという幼稚園児もいます。
私の職場でも授業を受けた後、また違う習い事へ行くお子さんもいます。
学校→習い事→塾
というハードスケジュールをこなす子供たち。
私よりもハードな一週間を過ごしている子を、正直凄いと思う反面、心配でもあります。
そんなに忙しくて大丈夫かと。
そしてそのスケジュールをこなさせる親御さんの努力も大変でしょう。
送迎だけでも労力が必要です。
将来の可能性の幅を広げるために、たくさんの経験を小さいうちからさせてあげたいと、親御さんの気持ちは痛いほどわかります。
そしてその反面、たくさんの習い事をさせている親御さんの経済事情もすごいなと羨ましく思います。
さて。
ここで教育費貧乏にならないように確認です。
お子さんが本当にやる気があり一生懸命取り組めるものはどれでしょうか。
ただ、周りのお友達に合わせて始めたまま止めるタイミングを逃しているものはありませんか。
お月謝以外の出費にも注意してください。
用品などの消耗品、発表会や試合などの費用、送迎の交通費やお迎えまでの間の時間潰しのお茶代。
夏期講習などの長期休暇の特別な費用。
教育費はお子さんの未来への投資ですが、必要、不必要と見極めることも大事です。